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『仲居くんたちのヒメゴト』2話目2017-06-11 Sun 06:55
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初めてのオンラインゲーム2017-06-01 Thu 08:00
おはようございます。
今日はゲームのお話です。しかも長いし、興味ない人はスルーをお勧めします! 先週末、手元の作業にいったんキリがつきまして、GWも作業してたし、次の作業入る前に遅めのGWしよ~! と、プレイ途中のFF15を遊ぼうと思ったんですが、現在、テレビとPS4は旦那が使用中。 というのも、ドラマ『光のお父さん』に感化されまして、FF14の製品版購入する前にフリートライアル(無料体験版)をしているのです。 もちろん私もドラマ見て14やりたくなったのだけど、なにせオンラインゲーム… 人付き合いめっちゃ不得意な私にできるわけない…:;(∩´﹏`∩);: ゲーム友達もいないし…知らない人とパーティーを組むの不安……:;(∩´﹏`∩);: テンパって絶対迷惑かけてしまう!…:;(∩´﹏`∩);: そう思い、今までずっと避けていたFF14。 けど、プレイしてるのを見ていると楽しそう…。 FF好きだし、チョコボ乗って楽しく走り回りたい…! 旦那もサポートする、と背中を押してくれている。 そして頭の中で流れるWA●IMAの『やってみよう』♪… や、やってみるか!!!!(;-`ω-) ↓そんなわけで、PC用のコントローラー準備して、フリーのダウンロード。 意を決したものの、心細いので、サボテンダーとモグに傍にいてもらいました。 心なしか、サボテンダーの顔が心配してるように見える(´・ω・`) ![]() プレイにあたって、まずはジョブ決めですが、私は白魔道士希望。 しかし後に、このジョブの重圧に挫折しかけました。 FF14は、ジョブによって役割分担があります。 【タンク】…ナイトや暗黒騎士など、敵の攻撃を一挙に引き受ける引付役 【DPS】…竜騎士、モンク、黒魔道士など、攻撃役 【ヒーラー】…白魔道士、学者など回復サポート役 タンクとヒーラーは、戦況を大きく左右するため、その責任の重さ故に、このジョブを選ぶ人はかなり少ないようです。 回復やサポートが至らなければ、自分のせいでパーティー…全滅…。 いや、でもうん、やりたい仕事に就きたい!ゲームだし、思い切ってやってみよう! そう思い、いざゲームスタート! いや~、やっぱりFFの街の雰囲気っていいなぁ…エーテライトの青い光もキラキラ綺麗で見てるだけで癒されます。 ゲーム内の街の中には、勿論他のプレイヤーも沢山いて、かなり緊張したんですが、 最初の内は、一人でこなすクエストばかりなので、操作を確認しながらマイペースに進められました。 時々ゲームで内で旦那と待ち合わせをして、デートっぽく一緒にベンチに座ったり、正座で説教受けてみたり。 まぁ…隣の部屋にいるんですけどね(笑) ![]() (ケモ耳の男子の方が私) そうこう遊びながら、各々クエストを進める為に一度分かれ、私は一人で森に向かったわけですが。道中敵と遭遇してバトルになると、なかなか厄介。駆け出しの幻術士故、体力無いし攻撃力無いしで。 白魔って、まさにパーティーに居てこそ価値があるけど単独行動での力の無さと言ったら! 必死になってHP削りながら敵を攻撃していると、突然自分にリジェネが―――?! 一定時間ごとに3000ずつ回復してく?!…私の最大HP100くらいだけど!(笑 リジェネなんてまだ習得してないし何事?! びっくりしてあたりを見回すと通りがかりの見知らぬプレイヤーさんが掛けてくれたらしい。 更にダメージ軽減の魔法も掛けて下さった(>_<) その後も、目的地に向かう道中、援護するように距離をとって付いてきてくださる…。 魔法の効果から言ってかなりレベルの高い方だと思うし、私の装備で初心者なのを理解したのでしょう。 正直、コミュ障に つま先突っ込んでる私としては、ものすごい感謝の気持ちと同時に、 心臓バクバクしてどう対応していいのかパニック(?_?)。 目的地に着くと、その方は、離れた場所から「頑張ってね!」的な応援のエモート(ジェスチャー)送ってくれました。 感謝の気持ちを伝えたく、慣れない操作でなんとかエモート機能を呼び出し、「ありがとう」の意味でお辞儀のエモートを送ると、相手の方もお辞儀を返し、お別れしました。 …ゲーム内にも温かい人が居るんだな…感動(;///;) しかしながら、わたしの心拍数はやばいままなので、一度街へ戻りました。 落ち着きたくて、人目につかないよう、建物の床下の水路的な所で座って隠れていました← もう…ゲーム内ですら引きこもり;つД`) そこへ旦那が駆け付け、一緒に床下で座り込んでいると、上から人が降ってきました。 床の隙間から落っこちたようで。 そしてその方は、私たちに近寄りそのまま静止。 そしてログに表示される 「こんばんは」 …話しかけてきた……?! びっくりしてると、隣の部屋から旦那も「え?話しかけてくれてるよ?!どうしよう?!」とさすがにびっくりした様子でしたが、すぐに落ち着いて 「こんばんは」 と返していたので、私も勇気出し、初ログ。 “こんばんは”と打ち込んでEnterキーを! ………が、反映されてない…(゜-゜) なんか手順が違ったらしい。(あとでやり方教えてもらいました) 落ち着きかけた心臓がまたバクバクしだして、とにかく、せっかく挨拶してくれたのだから、何かアクションを! と、慌ててうろ覚えのエモート、『お辞儀』発動! が、相手をターゲットしていなかったため、誰もいない明後日の方角にお辞儀(゜-゜) やばい、泣きそう… コントローラー握る手ももうガタガタ。 とにかく相手に体の向きを合わせ、会話に参加する姿勢にしよう、 とコントローラーのスティック傾けたら手が震えてミス操作、旦那のキャラに体当たり。 完全に挙動不審。 戻そうとしたら、押し込みすぎて先方の前を通過。 いたたまれず、スティックを戻すことなく 旦那を残し現場から逃走 居間から旦那の驚きと笑い声が聴こえる。ホントごめん(T▽T 気持ちの整理がつくまで街を走り(暴走)、そこら辺にいたチョコボの足元に隠れ(←)もう一度エモートのやり方を確認。 ログを見ると、先方と旦那がまだ何気ない会話をしていて、 「お邪魔してしまった様ですみません」と申し訳なさそうな書き込みをしてらしたので、こっちの方が本当にすみません‼‼‼(T△T…と思い、最後の挨拶くらいはちゃんとしようと、勇気を出し戻りました。 丁度別れようとしていたので、私も参加して張り切って『バイバイ』と手を振るエモート! 今度はちゃんと出来た!! …と、安心したのも束の間。自分の行動を振り返ってみると、相手からしたら… 挨拶をしてくれない(歓迎していない) ↓ 会話中にいなくなる(一緒にいたくない) ↓ 張り切ったお別れの挨拶(居なくなって喜んでいる) …って事みたいじゃないか?! すごく嫌な思いをさせてしまったかもしれない うわ~ん(ノД`)・゜・。 本当に申し訳ないことをした… 私、こんな調子でこのゲームやっていけるんだろうか? コントローラーのボタン配置あやふやで、バトルの手際悪いし、一人の相手とまともに対話できず、 白魔としてパーティーのメンバーみんなをサポートとか… どう考えても向いてないよ…(ノД`)・゜・。 でもゲーム自体は好きだし続けたい 転職しようかな…lll 初心者だし、まずは役割負担の大きいものはやめよう…。扱いに慣れるまで、DPS(攻撃専門)に回ろう…! そう思い吟遊詩人(弓)のギルドの門を叩きました。 が、『ジョブチェンジ可能なレベルに達していません』 ……チーン(゜▽゜) 仕方ない…とにかくジョブチェンできるとこまでレベル上げよう、そう思い、続けることに。 そして、開始3日目、あることに気づきました いや、むしろ…何でこんなに気持ちが折れるまで気付かなかったんだろうね。 マウス使えばいいんじゃね?(;▽;) 今まで、“あの機能はLボタンとRボタン同時押しで;…~あれはRで画面切り替えてから~うんたらかんたら;;” とか考えていたのが、 画面上にカーソル合わせてクリックするだけで、すべての事が済むではないか!! バトルも格段に速くなったし、エモートも早くなった。人様にご迷惑かける心配が格段に減った! 私、何とかやっていけそう(=゚ω゚)ノ☆彡 再び頭の中に流れるWA●IMAの『やってみよう』♪♪♪ やる気を取り戻しました! クエストの道中、私を助けてくれた、通りがかりのプレイヤーさん、本当にカッコよかった。 私もあんな風にサポート出来るよう、もう少し頑張る!! まだ緊張しっぱなしだけど、新しい事、挑戦したいし。 いい年になってくると、どうも新しい事や失敗、悲しいと分かっているものに触れたくなくなる。 負担が大きいのわかってるから。 年取ると、時間が短くなるっていうのは、日々の中で新しい経験をしなくなるからと思う。 新しい事って、緊張するし、緊張してる時って、やたら時間が長く感じる。 また誰かと交流したり、パーティー組んだ時は、テンパって失敗しちゃうかもしれないけど、 楽しみながら続けてみようと思います。 あぁ、すっかり長くなってしまった; ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。 ではでは。 |